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9月

離婚の方法は4種類

協議離婚

話し合いによって、お互いが納得し、離婚に同意できた場合、理由に関係なく離婚することが出来ます。どちらかが浮気をして家に戻らないなど、明らかな離婚原因があったとしても、夫婦が離婚に合意すれば離婚が成立します。離婚した夫婦のほとんどはこの方法で別れています。
しかし、一方が離婚に応じない、行方がわからない、離婚条件で折り合いがつかないなどにより、決着がつかない場合は、家事事件として裁判所の判断を仰ぐことになります。

調停離婚

一方が離婚に応じなかったり、子どもの親権などの離婚条件で合意が得られない場合、夫婦のどちらかが家庭裁判所に調停を申し立てます。家庭裁判所の調停委員を交えて、話し合いで合意すれば離婚できます。

審判離婚

浮気、虐待、暴力など、離婚が妥当だと思われる場合でも、一方が離婚に合意せず、調停が不調に終わることがあります。その場合、家庭裁判所が当事者の言い分と調停委員の意見を聞き、それらをもとに審判します。審判離婚では、どちらか一方の合意を得られなくても、裁判所が離婚が妥当と判断すれば、裁判所の権限で強制的に離婚を成立させることができます。

裁判離婚

調停で合意できず、審判にも不服がある場合、2週間以内にどちらかが不服申し立てをすると、審判離婚は認められません。裁判離婚は引き続き離婚を進める場合の最終手段となります。
ただし、裁判を起こすためには、民法に定められた離婚原因が必要です。離婚請求を起こした側は、裁判で相手に対して離婚原因を主張し、立証する必要があります。最終的に、裁判所から離婚が妥当と判断されれば離婚となります。

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