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9月

裁判離婚の注意点とプロセス

裁判の前に、原告が訴状を提出すると、裁判所から裁判の開かれる日(第1回口頭弁論期日)が指定され、被告に呼出状が郵送されます。呼出状が届いたら、被告は訴訟に応じる答弁書(訴状の内容に反論する書面)を提出します。原告と被告が指定された日に裁判所に出頭し、裁判が開かれます。
被告が裁判期日に欠席しても審理は進みます。欠席は原告の訴状を認めたとみなされ、請求を全面的に認める判決が出る可能性が高くなります。このように、欠席は被告にとって不利になります。
ただし、弁護士に代理人を依頼した場合は、必ずしも本人が出頭しなくてもかまいません。

原告の請求を認めるか否かと、その理由について書かれた「判決書」によって判決が下されます。原告と被告のどちらかがこの判決に不服がある場合、2週間以内に控訴します。どちらからも控訴がされなければ判決が確定し、離婚成立となります。
離婚が成立したら、10日以内に市区町村役場に判決謄本と判決確定証明書を添付して離婚届を提出します。本籍地以外の役場に提出する場合は、戸籍謄本も必要です。

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