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9月

離婚に伴い財産分与や慰謝料を受けたとき、気になってくるのが税金です。この場合考慮する税金は、譲渡取得税、贈与税、不動産所得税、登記のための登録免許税です。

譲渡取得税
現金以外の土地、建物、有価証券などについては、それを分与するときに売買があったとみなされ、分与の時の時価と取得時の時価との差額に対して、分与したほうに所得税がかかります。分与する財産が現預金の場合は、税金はかかりません。
居住用の土地・建物やマンションについては、3000万円控除の摘要ができますが、別荘やセカンドハウスには適用されません。

贈与税
基本的には贈与税は課税されません。まれなケースですが、不当に贈与税や相続税を逃れようとして離婚した場合、財産分与を受けた人に贈与税が課税されます。

不動産取得税
財産分与として土地、建物、マンションなどを受け取る場合、受け取った側に固定資産税評価額の3%、土地はその50%の不動産取得税がかかります。建物は固定資産税評価額から1200万円を控除されます。

登録免許税
分与された土地や建物を法務局に登記するさいにかかる税金で、財産分与を受けた側に土地家屋ともに固定資産税評価額の2%がかかります。

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