22
9月

2004年の年金改革法案の成立により、離婚によって扶養されていた側の老後の所得の保証を目的に、婚姻期間中に支払った厚生年金などの受給権を夫婦間で分割できるようになりました。この制度は2007年4月1日から施行され、対象は2007年4月1日以降に離婚が成立した人です。
年金分割の割合については、按分割合といい、これは分割後、分割を受ける人の持分を表したものです。この按分割合は、基本的に夫婦間の協議で決めますが、原則的に妻は夫の厚生年金の上限50%まで請求できます。
なお、元夫が死亡した後も、妻は生涯にわたり年金を受け取れます。また、離婚後に分割した年金をもらっていて再婚しても、分割した年金は生涯受け取ることができます。

Comments are closed.