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父親が親権を取るのは難しいと聞きますが、本当ですか。

相談>>>派手好きの妻(37歳)とはいつも喧嘩が絶えず、6ヶ月前に妻は家を出て行きました・・・。娘(9歳)は私と暮らしていますが、娘も私の苦労を知っているせいか、家事をとても手伝ってくれ、安定した日々を送っています・・・。先日、妻から「正式に離婚をしたいのだが、娘の親権は渡さない。」と電話があり、離婚は望むところですが、娘の親権は渡したくありません。しかし、子供が小さいこの時期に父親が親権を取ることは困難と聞き、心配なのですが・・・。(39歳)

必ずしも父親が親権者になれないというわけではありません。

アドバイス>>>夫婦間での話合いで、親権が決まらない今回のような場合、離婚調停の中で親権者についても決め、それでも合意されない場合は、最終的には裁判という形になります。家庭裁判所が子供の親権を指定する場合における判断となる基準は「子供の利益と福祉の為」となります。幾つかの判断基準としての両親の事情(考慮されるもの)をみれば、[健康][精神状態][性格][生活態度][経済状態][家庭環境][住宅環境][教育環境][子供への愛情の度合い][現在と将来の環境][監護保護者の有無][再婚の可能性][離婚の有益性]などになります。
子供側の事情として、1?10歳では母親側、10?15歳までは子供の心身の発育状態により意思を尊重、15歳以上では子供の意思を尊重します。
今回のご相談はお子さんは9歳ですので一般的な見解では母親が親権者として認められる事が多いのですが、10歳未満でも「父親と暮らしたい」と、明確な意思表示が子供にあれば、そこは優先されます。いずれにせよ、考慮される前述の諸条件は細かく検証することになるでしょう。

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